山 行 報 告
2021/10 / 20 〜 21  奥多摩:天目山〜酉谷山    メンバ(記録):丸山

マムシグサ  天目山小屋  長沢背稜をすすむ  酉谷山と
右下に酉谷小屋 
小屋の中で
ツェルト 
夕暮れの富士山   朝日のあたる
登山道
ウトウの頭  カエデの紅葉  金袋山にて 

【コースタイム】

 (10月20日[水])

 
川崎(5:47)==(6:44)立川(6:50)==(8:03)奥多摩(8:10)=バス\480= 東日原(8:35)―― TVアンテナ(10:45)―― 天目山小屋(11:50)―― ハナト岩(12:40)―― 七跳尾根分岐(13:20)―― 酉谷避難小屋(14:20)―― 酉谷山(14:45)―― 小屋(15:00)△

 (10月21日[木])

 
泊地(6:00)―― タワ尾根の頭(6:50)―― ウトウの頭(7:35)―― 金袋山(8:20)―― 一石山(8:50)―― 一石神社(9:30)―― (10:00)東日原(11:00)=バス=(11:22)奥多摩(11:38)== 立川(12:53)== 川崎(13:23)

【記 録】

 (10月20日)

 
朝5時に起き出掛ける。順調に奥多摩駅に着き、鍾乳洞行きのバスに乗る。車掌が鷹ノ巣山や川乗山には行けないと放送すると、あわてて降りる登山者がいた。
 バスは空いており、東日原で降りたのは、私を含め3人のみ。他の2人はどうやら酉谷山への往復のようだ。
 とりあえず、東日原のバス停で朝食を摂り、出発する。
 約3時間で天目山小屋に着き、ここで昼食休憩にする。ここから、ゆったりとした長沢背稜の尾根道をすすむ。
 約2.5時間で酉谷小屋に着く。とりあえず、空身で酉谷山の山頂に向かう。風が無いと暖かいが、尾根筋に出ると、秩父側からの北風が冷たい。
 小屋に戻って、寒くならないようツェルトを張ることにする。夕方になっても、誰も来ず、小屋は独占であった。

 (10月21日)

 
割に暖かく眠れ、約11時間安眠できた。5時過ぎに起きて、6時に予定通り出発する。
 タワ尾根の頭まで1時間弱で着いた。ここからはタワ尾根を下る。
 何度も通っているため、大まかにルートは判るのであるが、道が枯葉に隠れ、はっきりしないため赤テープ等を頼りに下る。
 それでも、タワ尾根の頭から一石神社まで2.5時間で着いた。休憩スペースのある東日原まで移動して、バスを待つことにする。
 奥多摩駅のホームで、石尾根を登っていた駒崎さんと会うことができ、川崎方面まで一緒に帰った。